日曜日は普通のおデート。

土曜は一日、わたしのデートプランに付き合って貰ったので、日曜はクライミングジムへ。

朝ゆっくり、10時過ぎに起床して、シャワーを浴びて朝の景色を堪能していると彼がもそもそ起きてきて。
ベッドでまったりいちゃいちゃして、朝食がわりに前日買ってたケーキを食べて、チェックアウト。

昼食にはランドマークのイタリアンでパニーニを食べて、途中ちょっとクラフト屋さんに寄ってから、ジムへ。

ジム、今日はとっても混雑していて、びっくり。
自分の実力が少し落ちていたので彼に構う暇もなく、必死に登っていました。

昔は、登るのはそんなに好きってわけしゃなくって、彼と少しでも一緒にいたいから、クライミングジムに行き始めたのです。

付き合い始めた当初、毎週、「土日両方空いてるけど、どっちかはジムに行きたいんだよね。だから、どっちか空いていたら会おう」っていう感じで、中々会えなかったのです。
多分付き合い始めは彼も、私のことをそこまで好きじゃなかったのだと思う。

それが、とってもさびしくって、いつも一緒にいたくって、「ジムに行くから会えない」なら、「わたしも一緒にジムに行く」ってなればいいんじゃないかなって思った。
彼も、わたしをクライミングの世界に誘ってくれたし、それが嬉しかったのもある。

でも、最初はやっぱり彼とお喋りしていられないのが寂しくって、クライミングに夢中な彼の姿を写メで撮ったり、ずっと眺めていた。

今では、夢中になってジム内をうろちょろ移動してりまう私を、彼が探してきてくれる。それがとっても嬉しい。


昨日も夢中で昇って、途中で彼が指から血を出して私が心配したり、わたしの小指の皮がベロンと剥けて彼が心配したりしながら、色々課題をこなしました。
わたしもスランプなりに、結構登れたし。うん、良かったかな。
お初にお目にかかる彼の女友達にも会えて、仲良くなれた。うれしい!
ちょっぴり嫉妬しないかと言われれば嘘になってしまうけれど、嫉妬してしまうからこそ、仲良くなりたいのだ。
そうしたら、きっと嫉妬しないですむようになるから。(だって、嫉妬するのは相手の女性をまだ知らなくて、信頼してないってことだからね)

でも、実は、彼への嫉妬がどうの、っていうより、「彼女さん、。綺麗な登り方をする人だね」って友人さんに言われて、それが一番嬉しかったりして。


ライミングが終わった後は、二人で散歩しながら電気屋さんに寄って買い物をして、お好み焼きを夕食に食べました。
そして、ちょっと時間が余ったのでスタバで休憩して、見送ってまたねをした。
ちょっと寂しいけれど、暫しのお別れ。

来週はわたしが彼の家に行く。
彼のiphoneをデコりたいから手伝ってくれ、とのことで、来週はおうちでまったりクラフトデート。

「一緒に何かを作るデート」ってとってもお勧め。昨日のチキンラーメンもそうだったけれど、相手の色んな面が見られるし、二人が協力してなにかを成し遂げることって、どんな小さなことでも信頼感に直結する。
一緒に映画や遊園地も、決して悪くないのだけど、「何かを共同作業で作る」っていうデートを私はカレラボの皆さんにはおすすめしたいです!

是非☆